ピラティスを知ろう
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ピラティスへようこそ!
ピラティスへようこそ!現在、アメリカではピラティス専門雑誌もあり、また、一般誌を開けば必ず、特集記事が載っているほどの人気エクササイズが「ピラティス」。ハリウッドのセレブたち。マドンナ、メラニー・グリフィス、キャメロン・ディアス、ジョニー・デップ、ニコール・キッドマン、まだまだたくさんのセレブたちを夢中にさせたピラティスの魅力と効果。ハリウッドだけではなく、プロスポーツの世界、プロゴルファーもやっています。ピラティスってそんなにすごいの?どんなエクササイズなの?どんな効果なんだろう?私にもできるの?うちのママでもできるの?さまざまな疑問に答えながら、これからピラティスを紹介しつつピラティスの魅力にせまってみよう!
ピラティスとティラピス
日本で2005年に爆発的ブームが起きたとはいえ、まだまだ、一般人には認知度は低いピラティス。私の回りの30代女性に聞いたところ、誰も知らなかったです。。。20代ならどうなんだろう?ちなみに初めて聞いた人の約80%の人がティラピスと聞き間違うという統計が独自の調査で判明。それはもちろん、ティラミスが一般に浸透しているからですが、そう考えると、ティラミスは本当に大ヒットしたんですね。実は自分も最初、ティラピスだと思っていました。(恥)ちなみにかなりの方がまだ間違ったままのようです。なぜかというと、インターネットのyahooでティラピスと検索すると約4500件も出てくる。。。すごい間違われ方。しかもティラピスで検索しても出てくるように、みなさん、登録されているようです。正しくは「ピラティス」です。(人の名前からきていますから。。。正確に覚えましょうね。)
ジョセフ・ピラティス
ジョセフ・ピラティスピラティスはこの方が考案者であり、そのファーストネームをとって付けられています。「10回やれば、違いを感じ、20回やれば違いが目にみえ、30回やればまったく別の体に生まれ変わるでしょう。そして50年後こそ必要。」これが彼の言葉です。1880年、ドイツのデュッセルドルフ郊外で生まれたジョセフ・ピラティスは生まれつき体が弱く、喘息、骨軟化症、リウマチ熱で苦しみました。しかし、病気に負けるのではなく、まだ、少年であったにもかかわらず、体力をつけて自分の健康状態を改善しようと、ボディビルに励み、バランスのよい身体になると、人体解剖図のモデルになるほどの成果をあげました。現代で言えばエクササイズおたくです。彼はさらに、ダイビング・スキー・体操・ボクシングなどあらゆるスポーツを実践。ついにはサーカスで演技するほどにもなりました。また、健康のため、ヨガや武術も熱心に学び、さまざまなエクササイズを研究し、自分自身ばかりでなく、周りの人々の健康状態もよくしていきたいという強い意思を持ち、1900年代初めにまったく新しいエクササイズを生み出したのです。彼はこれを「コントロロジー」と名づけました。コントロロジーは西洋と東洋のエクササイズを合体させた、頭を使って体の筋肉をコントロールするといったものでした。32歳のときに、彼はイギリスに渡り、ボクサー、サーカス団員、などをしながら、ロンドン警視庁の刑事や、探偵を相手に護身術を教えます。しかし、第一次世界大戦が始まると、ドイツ人であるという理由で、収容所に入れられてしまいます。そして、収容所仲間にマットエクササイズを教えはじめました。戦争の後半に彼は、イギリスのマン島に送られます。そこで、彼は同じ拘留者仲間の健康を維持させようと、エクササイズを教え、彼のトレーニングを受けた仲間は誰一人、インフルエンザにかからなかったといいます。ピラティスは次にマン島の病院で病棟勤務員として働くことになりました。そこには多くの負傷者が入院していました。彼はそこで、ベッドに寝たまま、リハビリができるよう、ベッドにバネをつけて患者たちのエクササイズ用具を作りました。そして彼の受け持ちの患者は他の患者たちより早く回復することがわかりました。これは患者の体に負担をかけることなく筋肉強化やストレッチに役立つもので、現在使用されているスタジオでのマシンの原型となりました。彼は経験上、体のバランスの悪さと習慣的な動きが怪我を招くと信じ、体の弱い部分とそれをかばう部分の動きを研究し、体の再調整、再教育するエクササイズ「ピラティス」をつくりました。戦後、一時的にピラティスはドイツに戻り、警察のトレーナーとして働きました。そして、1926年にアメリカに移住する船上でで知り合った、妻クララとともにニューヨークに最初のスタジオを設立することを決めました。そしてこのメソ ッドを当時の超有名なダンサー「マーサ・グレアム」や「ジョージ・バランシン」(NY CITY バレエの創始者)など、優れたダンサーたちに教えました。ピラティスを実践するうちにダンサーたちは自分の体がよりしなやかになり、故障が起こりにくくなっていることに気づき、支持され発展することになります。※マーサ・グレアムについてもっと詳しく知りたい方はこちらから※ジョージ・バランシンについてもっと詳しく知りたい方はこちらから
ピラティスの歴史
ピラティスの歴史ピラティスの死後、弟子たちは34種類のオリジナルのエクササイズをより実践しやすい形に少しずつ改善し、アレンジされたピラティスは今も世界中にその名前を知らしめ、発展していきます。このように、特にダンサーたちからは古くから注目されていたピラティスですが、10年ほど前から一般にも認知されはじめ、急激に人気が広まりました。それはピラティスが解剖学に基づき、医学的に高い根拠のある本物のエクササイズだからです。アメリカ人は本当に健康になりたい、本当に体を鍛えたいという志向が強い上、ブームに踊らされないので、ピラティスの歴史やエクササイズの根拠がわかるとともに支持が増えてきたということでしょう。
今日のピラティス
今日のピラティスジョセフ・ピラティスが開発してから、ダンサーたちの支持を得て徐々に人気は広まり、現在では、世界的な現象になっています。ダイエットやフィットネスをする人以外の、整形外科医、カイロプラクティストたちからもピラティスは安全で驚くほど成果のあがるエクササイズとして、高い評価を受けています。それもそのはず、ピラティスのインストラクターになるには、医学的知識なくしてはなれないからです。身体のメカニズムを良く理解した上でのエクササイズだからですね。マットを使ったエクササイズを教えるスタジオは世界中にできていますし、リハビリのためにピラティスを学ぶ専門のスタジオも増えてきています。日本ではまだまだ、マットを使ったエクササイズが主流ですが、本格的マシンを備えたスタジオも各地に増えつつあります。
体のコアを意識する
体のコアを意識する「コア」この言葉はピラティスのことを調べるとすぐに出てくるのですが、普段はまったく使わない言葉ですね。「体のコアを鍛える」 この聞きなれない言葉がピラティスをするときにもっとも重要な考え方です。コアというのは体の中心という意味で、コアの筋肉とは人間の深いところにある「腹横筋」「内腹斜筋」のことです。特に腹横筋は体の一番深い部位にあり、唯一、筋繊維が横に走っている筋肉です。内臓をガードルのように包み込んでいます。これらの筋肉が弱いと、骨盤を正しい位置にキープできず、おなかが出たり、姿勢が悪くなったりします。とても大事な筋肉ですが、普段は深いところにあるのでまったく意識はありません。ピラティスはそのコアの筋肉をほぐしながら、鍛えていきます。しかし、普段意識のない、そんな体の奥深いところをどうやってほぐし、鍛えていけばいいのでしょうか。言葉ではなかなか理解しにくいと思いますが、深層の筋肉は正しく呼吸することで初めて動かすことができるのです。息を吐くときにおへそを背骨のほうにゆっくりと引き寄せるイメージで恥骨をあげておなかをへこませます。これでも読んだだけではわかりませんね。 この後出てくる実践編で詳しく解説することにしましょう。
ピラティスの基本は呼吸法
ピラティスの基本は呼吸法ピラティスは精神と肉体、両方のトレーニングです。肉体をいためることなく体の芯(コア)を鍛え筋力を正しく使う技術を体で覚え認識させていくことで、姿勢や歪みを正し、緊張をほぐし、体のバランスを保ちます。中でももっとも重要なのは呼吸法です。全身をリラックスさせて深くゆっくりと呼吸する。正しいピラティスの呼吸法を意識することにより、自然に背筋が伸び、身長が伸びることもあります。また、この正しい呼吸をきちんとするだけで、ストレスの65%をカットする効果があると言われています。
器具を使うのもピラティスの特徴
初心者は最初、マットエクササイズが多いのですが、実はピラティスは用具を使うエクササイズもたくさんあるのです。元々、リハビリ用に考えられたエクササイズなので滑車、ロープ、バネだったり、専用の機械もアメリカのスタジオにはたくさんあります。機械で500以上の運動の中から自分にあったものを選び、1時間インストラクターとマンツーマンで行う。その効果は即効性があり、1回受けただけでも、見た目に変化があるそうです。ただ、初めて見ると、まるで中世の拷問部屋にさまよいこんだような気がするそうです ^^;残念ながら日本にはまだまだピラティスをマシンを使ってするところは少ないようです。でもだんだんと増えつつあります。※ちなみに当サイトでは、おうちやオフィスでちょっとした時間にピラティスを楽しんでもらいたい、というコンセプトに基づいてつくられていますので、専門的な器具を使ったエクササイズはご紹介していません。
ステファン・メルモン
ステファン・メルモンフランス出身 現在はアメリカに在住している。1990年、91年のシンクロナイズド・スイミングのフランスでのソ ロ、デュエットのチャンピオン。現在は自分でも演技をしながら、色々な国のシンクロの振り付けを行っている。2003年の世界水泳のバルセロナ大会で、デデューの金メダル、日本の武田・立花に銀メダルを取らせたことはとても有名。シルク・ド・ソ レイユのラスベガスのショー「O」(オウ)に出演。またピラティス界の第一人者として、セリーヌ・ディオンの個人トレーナーとしても有名。そのほかにも数々の有名人の指導に当たっている。■ステファン・メルモン氏とピラティスの出会い■シルク・ド・ソ レイユのショー 「オウ」に出演していたときに、ピラティスと出会ったそうです。オウでは毎日、スイムとダンスをやっていて、厳しい訓練と身体の管理が要求され、パフォーマーとして演技やダンスなど、さまざまなレッスンを受け、その中の一つとして、エリザベス・ラーキンからピラティスの指導を受けたそうです。ピラティスは彼にとっては簡単で、しかも奥が深く、最も効果的なエクササイズでした。エリザベスの指導を受けると、身体が驚くほどしなやかなになり、気力もアップしたそうです。そして彼はネバダ州立大学に学び、ネバダ州立大学公認インストラクターの資格をとり、L.Aやラスベガスのショービジネスの世界で活躍する多くのVIPたちを指導。オリンピック選手も指導している。基本はプライベートレッスンで、ステファン・メルモン氏の指導は1時間1000ドル(約12万円)と言われている。
※シルク・ド・ソ レイユについてもっと詳しく知りたい方はこちらから
シルク・ド・ソ レイユ
シルク・ド・ソ レイユ1984年にカナダ・ケベック州でストリートパフォーマーたちが集まって結成された、これまでなかったまったく新しいテイストのエンターテイメント集団。結成当時は62名だったが、現在ではなんと世界40カ国から、500名以上のアーティストを含む3000名を超える一大カンパニーになっている。人気の秘密は、人間の持てるフィジカルパワーを限界まで追求したスーパーパフォーマンスにある。演技はもちろん、演出・音楽・衣裳・照明・舞台にいたるすべてを融和させた総合芸術としてのクオリティの高さも大いに評価されている。また、エミー賞をはじめ、ドラマディスク賞、バンビ賞など、100を超える栄誉ある賞を受賞している。日本では「キダム」や「アレグリラ」「サルティバンコ」などが今までに上演され、絶賛を浴びている。ステファン・メルモン氏が出演していた「O オウ」はフランス語で「水」という意味で、ラスベガスのベルージオで公演されている。水、大地、空気、炎がテーマの壮大なウォーター・ショーである。
■「ピラティスを知ろう」に関する情報のジャンル別の目次です
ピラティスとヨガ [3]
ピラティスのすばらしさを伝えたい!
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ココに効く!パーツ別ピラティスエクササイズ!
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ピラティスをオフィスでカンタンに|ボディーチェック|どんな人に向いている? |
